旅するおばさん(ときどきノマド)

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2022-8-12 明治時代に海を渡った日本人留学生のこと | 江戸東京たてもの園

 明治時代にたてられた建物が好きです。

 先日、盛岡と弘前に行った時、明治時代の建物が大切に保存されていた。

 明治時代に浪漫を感じる。海外の文化が入ってきて、人が少しずつ(本当に少しずつ)自由になっていった。

 明治時代の偉人の話を読むのも好きだけど、庶民の生き方に強い興味がある。

 弘前出身の、須藤カクという女性。聞いたことがない名前でしょう。廃藩置県の前は津軽藩のお嬢様。頭が良くて東京の女学校に入った。医者になりたいと思うようになった。

 だけど実家の支援が先細りしていく。日本では女性は医者になるのがむずかしい時代。アメリカに渡るために日本で働いた。アメリカから来た宣教婦人の助けを借りて、渡米する。アメリカでは働きながら、学校に通った。

 念願の医者になった。日本に帰り医師登録をするが、再びアメリカに渡り、医者の道を歩んでいく。

 何があったの、須藤カク。どうしてアメリカに戻ったの。なぜ日本で医者にならなかったの。私は知りたかった。

 こんな女性が(もちろん男性も)たくさんいた明治の時代。

 日本人留学生の研究はなかなか面白いんです。