2024-12-12 ヒザとモネ
昨日、大きな病院で膝の検査を受けてきた。10月に予約を入れてようやく実現。その間、とくに症状は進行することなく、痛みは自助努力で抑えてきた。
レントゲンとMPIの画像を提出していたが、再度、レントゲン撮影を受けた。
予約していたので、さほど待ち時間はなく、画像を見ながら担当医に説明してもらった。なにを言われようと、ショックを受けない自信はあり、淡々と説明を聞く。
整理すると、①骨が変形しており、②筋が切れていて、痛みの原因になっている。要手術。③内視鏡手術で筋を糸で縫い合わせ、手術後は④4日間の入院が必要で、⑤1ヶ月は松葉杖が必要だということ。
私のアパートは、玄関から階段を使ってアクセスする必要があり、1ヶ月間の松葉杖生活には向いていないのではないかと思う。
よって、⑥痛みがひどくなって、それが手術と術後生活の覚悟を固めるレベルに達したら(つまり痛みに耐えられなくなったら)再び来院すること、それまで⑦リハビリを続けること、で落ち着いた。手術後の住まいも確保せねば。
はっきりと聞いたわけではないのだが、若ければ手術の必要もないようなことを言っていた。つまり、自然治癒もあるのかな、と解釈した。この年で自然に治るとは思えないが。
そして、今日もいつもの通り、お家リハビリ。しっかりと筋肉をつけ、ストレッチし、骨を動かして行く運動をした。
午前中は、来週と、来年の新学期のために、各1クラスの授業の教材を2つ作成。つい拘ってしまうが、教材づくりは楽しい。
学校のクラス申し込みサイトを見ると残り席数がわかる。今のところ順調にクラスの申し込みはあるみたいで、ちょっと心が元気になる。
午後から、上野の国立近代美術館で開催されている「モネ展」に、決死覚悟で出かけた。事前にチケットは買っておいたが、人混みを考えると行く勇気が出なかった。
案の定、平日の空いているだろう時間にもかかわらず、ものすごい行列だった。
そして展示室も人人人…。それでも、実際のモネの作品が見ることができてよかった。大々的な展覧会とあって、雑誌やテレビ番組でも特集が組まれ、すでに予習済み。
印象派の作品は色を混ぜた絵の具は使っておらず、鑑賞する人の目に入ってくる時に色が作られる。目を細めたり、角度を変えて見ると、モネのすごさがわかる。
音声ガイドは音楽活動名リリーの石田ゆり子さん。彼女のガイドと、大橋トリオとの共同制作の音楽を聴きながら鑑賞する。ドビュッシーも、モネにぴったりだった!
2016年にパリに行った時、オランジュリー美術館に立ち寄った(↓)。モネが望んだ展示のしかたを実現した美術館。素敵だったなぁ。この時、今ほどモネのことは知らなかったけど…

そして今日のモネ展での展示室(↓)。人は多かったけど、お互いゆずりあったりして、それほど辛くはなかったけど、作品をじっくり堪能するには工夫と体力が要る。

常設展も見て、ショップでポストカードでもと思ったが、長蛇の列で諦めた。カフェも待ち時間が見えず… 精養軒でオムハヤシをはむはむ。

とにかく疲れてはてて帰りの電車で爆睡。(睡蓮を見た後だけに)
もう、こんな美術館はいやだなーと思いつつ、来年も見逃せない展覧会が続いて、泣きたくなる。膝を鍛えておこう。